展示会事業

JPCAは電子機器トータルソリューション展を運営しています。
電子回路技術及び同産業の発展に寄与するため、1971年(第1回JPCA Show 出展社数40社、入場者数8,000人)から年に一度、国際電子回路産業展『JPCA Show』を企画し、開催しています。


電子機器トータルソリューション展2025(JPCA Show、マイクロエレクトロニクスショー、JISSO PROTEC、AI デバイス展、WIRE Japan Show、Electronics Component & Unit Show、E-Textile/Wearable)は、6 月4 日(水)~ 6 月6 日(金)までの3 日間、東京ビッグサイト東展示棟4 ホールから7 ホールにて開催されました。本展示会は、電子回路における製造プロセスの上流から下流までを網羅し、専門性・注目度の高い情報が集まるエレクトロニクスの総合技術展示会です。2025年は「未知ノ技術ガゾクゾク」をテーマに、出展者数442 社、出展小間数1,197 小間、3 日間の総来場者数49,760 名と大盛況のうちに無事終了することができました。また、展示会場および会議棟では各種セミナーが180 本実施されました。

2025年展の様子

オープニング

テープカットの様子(開会式)

基調講演

JPCA賞(アワード)表彰式

ブースコンテスト優勝

ブースコンテスト

出展企業の中から、ブースデザインの装飾を対象とした【ナイスデザイン賞】、パッケージブースの効果的利用を対象とした【特別審査員賞】の2つの賞を設け、来場者投票により決定します。

デモンストレーション

脳波計と調色照明を利用したゲーム体験 “Colors”を体験できるコーナーにて1日4回の枠を設け、ババ抜きをした駆け引きにおいて、色で表現した心理状態が見える体験をしていただきました。

生向けオリエンテーション&ツアー

会期中、毎日10:30~12:00に実施しました。学生の立ち寄りを特に歓迎する出展者は「学生ウェルカムブース」としてご登録いただき、100社以上のご登録がありました。

JPCA賞(アワード)とは

JPCA 賞(アワード)は、参加企業の中から、応募のあった発表内容の『独創性(独自性・オリジナリティ)』、『産業界での発展性・将来性』、『信頼性』、『時世の適合性』を審査基準として、学術界、電子回路業界、専門誌編集者等有識者の方々で構成するJPCA 賞(アワード)選考委員会によって厳正な審議を行い、電子回路技術及び産業の進歩発展に顕著な製品・技術への表彰制度として2005 年より実施しています。

第21回JPCA賞(アワード)受賞者

この度、JPCA 賞(アワード)選考委員会にて、厳正なる審査の上、第21回JPCA 賞(アワード)受賞企業が下記の通り決定しましたので、お知らせいたします。

JPCA賞

光プローブ式電流センサ(OpECS)

信州大学・シチズンファインデバイス株式会社・岩崎通信機株式会社【小間番号:7B-13】

受賞理由

従来センサーより優れた特性を保有しており、第二世代パワー半導体を利用した高周波スイッチング電源回路における集積化されたパワー半導体など各素子に流れる電流計測で既に使用されていて、業界に貢献することが期待される。

車載半導体パッケージ向け高信頼性ドライフィルムタイプソルダーレジスト

太陽インキ製造株式会社 【小間番号:6G-01】

受賞理由

車載半導体パッケージ向けの優れた耐久性を保有するドライフィルムタイプソルダーレジストを開発している。厳しい環境下で使用される場合においても高い信頼性を保有しており、業界に貢献することが期待される。

低誘電マクロモノマー(スネクトン)の開発

デンカ株式会社 【小間番号:6G-02】

受賞理由

メタロセン触媒を使用する独自のオリジナルの配位重合技術を活用し、高速通信基板向け熱硬化性低誘電マクロモノマーが開発されている。業界に貢献することが期待される。

JPCA賞奨励賞

環境調和型ドライプロセスによるフッ素系ポリマー粉体の水分散化と多分野への応用展開

株式会社魁半導体 【小間番号:4H-01】

受賞理由

プラズマ処理で粉体表面を活性化し、自己組織化単分子膜(SAM)形成したうえで親水性官能基を導入することで、従来困難とされていたPTFE の水分散化させる、新しいドライプロセスの開発実現している。将来の商品化により業界に貢献することが期待される。

新技術を搭載したフライング式インサーキットテスタの開発

タカヤ株式会社 【小間番号:4A-06】

受賞理由

フライング式インサーキットテスタを新規に開発している。非常に繊細な超精密基板や、新素材を使用した高機能基板の検査が可能となり、プリント回路基板実装検査の新しい基準を確立したことから、業界に貢献することが期待される。