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標準化事業

標準とは?

標準とは、特に規格と呼ばれたり、また別の機会には、標準化と称されます。また、一口に標準と言っても、大きさや重さ、外観、試験・検査方法や通信方式等、幅広い対象を示す言葉です。また、その役割や重要性も曖昧さを纏っています。
日々の生活において、標準(規格)化が必須な場合も数多くあり、標準化されていないと、大きな問題を引き起こす事があります。例えば、乾電池の大きさや、電気製品のプラグ(ソケット)が標準(規格)化されていなかったら、利便性が著しく低下します。
しかし、一方では様々な製品の標準(規格)化が進み過ぎると、画一的な形状や色ばかりとなり、面白みに欠ける事態となってしまう事が懸念されます。
この様に、標準(規格)化とは、「すべき物(場合)/すべきでない物(場合)」、若しくは「どこまですべき」か、と言う判断が正に標準(規格)化されておりません。これが標準化事業の面白さでもあり、難しさでもあります。

最近の標準化の動向

標準(規格)化に於いては、家庭用ビデオの標準(規格)化争いが、最も著名な事例とされています。当時の製品は、ハード・ウェアに負う部分が大きく、互換性を持つソフト・ウェアの搭載等により、異なる標準(規格)間での適合性はほとんど期待できませんでした。
しかし、昨今の製品は、ソフト・ウェアの領域が拡大している事もあり、異なる標準(規格)間での適合性が拡大している様です。
標準(規格)化の世界も、複数標準(規格)化の傾向が進んでいるように見えます。上記の様に、技術的な進化や変化から、以前の家庭用ビデオの事例の様に、雌雄を決し、一本化するのではなく、同様な技術などに関する複数の標準(規格)が並列展開される事もあります。同様に、公の機関にて審議の上、決定されたデジュール標準(規格)と市場でのシェアの大きさ等から認められるデファクト標準(規格)が並列する事例もあり様です。

JPCA と標準(規格)化

standard_actエレクトロニクス産業は、この20年間程の間に、技術、産業構造、製造拠点、市場等、目まぐるしく、且つダイナミックに変化を遂げて参りました。この様な中で、我が国の電子回路産業も、また変化の中に置かれています。
かつては、標準(規格)と言えば、国内と国際のデジュール標準(規格)が中心でしたが、市場と製造拠点がグローバル化する中では、どの様な内容を、どの標準(規格)とするのか、またどこまで標準(規格)化するのか、と言った判断が必要となって参りました。
そこで、JPCAでは、標準化事業として、以下のスタンスを考えております。

  • 我が国電子回路産業の利益に繋がる標準(規格)文書の策定とその活用方法の検討
  • デジュール標準(規格)に加え、必要に応じデファクト標準(規格)化の検討や幅広い標準化の検討(IEC/ISO、NEAS Forum、他)
  • 試験・検査標準(規格)に関する認証制度の整備、その他



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