日本標準産業分類

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産業分類とは

総務省の日本標準産業分類は、日本の経済活動の統計上の品目基準となる分類策定を目的に、昭和24年10月に設定されたものです。
分類体系はアルファベットで表示される「大分類」に始まり、以下、2桁数字の「中分類」、3桁の「小分類」、4桁の「細分類」という4つの階層で産業を分類しています。

日本標準産業分類における電子回路製造業

位置づけ

産業分類上における当該製造業の変遷

2841 電子回路基板製造業

主として電子回路基板を製造する事業所をいう。
主な製品は、プリント配線板(回路設計に基づいて、部品間を接続するために導体パターンを絶縁基板の表面又は表面とその内部に、プリントによって形成された板)、モジュール基板プリント配線板へ搭載され、電気的相互接続が可能な板)などである。


片面・両面・多層リジッドプリント配線板製造業;ビルドアップ配線板製造業;フレキシブルプリント配線板製造業;フレックスリジッドプリント配線板製造業;セラミックスプリント配線板製造業;メタルコアプリント配線板製造業;リジッドモジュール基板製造業;TAB・COF基板製造業;セラミックスモジュール基板製造業
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プラスチック製金属張基板製造業(配線前のもの)[1831];プラスチック製絶縁基板製造業(配線前のもの)[1831];電子回路実装基板製造業[2842]

2842 電子回路実装基板製造業

主として電子回路実装基板(電子回路基板と搭載部品から構成され、電気的相互接続を有するもの)を製造する事業所をいう。
主な製品は、プリント配線実装基板(プリント配線板と搭載部品から構成され、電気的相互接続を有するもの)モジュール実装基板(モジュール基板と搭載部品から構成され電気的相互接続を有するもの)などである。ただし、電気機器の完成品を組立又は製造する事業所は中分[291~297]に、情報通信機器の完成品を組立又は製造する事業所は中分類30[301~303]のそれぞれに、ユニット部品は小分類[285]に分類される。


挿入部品実装基板製造業;チップ部品実装基板製造業;ICパッケージ実装基板製造業;ワイヤボンディング実装基板製造業;TAB・COF実装基板製造業;フリップチップ実装基板製造業
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電子回路基板製造業[2841];ユニット部品製造業[285]